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年商1億円企業の次のステップ 〜マーケティング編④〜



こんにちは!

中小企業診断士/フォレストファーム取締役の小池です。今回は「年商1億円企業の次のステップ〜マーケティング編④〜」として、年商1億円規模の企業が取り組むべきWEB戦略についてお話しします。


前回までのブログでは、アナログなプロモーション活動(=地上戦)の具体的な戦術をご紹介しました。今回は、それに続くデジタルなプロモーション活動(=WEB戦)について掘り下げていきます。大きなコストをかけにくい中小企業にとって、無料のツールも数多く存在する空中戦は非常に重要な施策の一つとなります。


前回にも言及した通り、年商1億円規模の中小企業の販促の具体的なアクションは「地上戦」、「WEB戦」、「メディア戦」という3点で考える必要があり、限られたヒト・モノ・カネで戦う必要があることから、「地上戦」がやはり最も重要です。この「地上戦」を補完するという意味で、「WEB戦」を構築するという前提でお考え頂けるとよいです。



「WEB戦」の具体的な手法は以下の通りです。

1. グーグルビジネスプロフィール/グーグルマップ対策

GoogleマップとGoogleビジネスプロフィールは、市場を限定して戦う中小企業にとって最も効果的なオンラインマーケティングツールの一つです。ローカルSEOを強化し、地域の顧客にアプローチできます。


【店舗型ビジネス】

営業時間、住所、電話番号などの基本情報を常に最新に保ち、顧客レビューを集めるための積極的な努力を行います。写真や投稿機能を活用して、最新の情報やプロモーションを発信します。

【非店舗型ビジネス】

サービスエリアや提供するサービス内容を詳細に記載し、サービス提供事例や顧客の声を

中心とした顧客レビューを集めることで信頼性を向上させます。


2. ホームページの制作・運用

年商1億円規模の企業にとって、ホームページの重要性はさほど高くないと考えています。ただ、なくて良いわけではなく、お客さまの信頼を得られる必要最低限のものを用意しておくのが望ましいです。近年では無料のホームページ制作ツールも充実していますので、そうしたものを活用し、自社の真摯な姿勢を表現できると良いです。


3. SNS運用

Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などのSNSを活用は重要です。重要なことは頻度を決めて、定期的に発信を継続することです。フォロワーやエンゲージメント数は一定のKPIにもなり得ますし、PDCAサイクルを回すことで、売上や利益との相関がある投稿を見出すことも可能となります。逆に言うと、どのような投稿がフォロワーやエンゲージメントを増やし、売上や利益を増加させうるのか、ということが極めて重要です。


4. メールマーケティング

メールマガジンやステップメールを活用して、見込み顧客や既存顧客に定期的な情報を提供します。特にパーソナライズされた内容は顧客満足度を向上させます。


5. ウェビナーの開催

オンラインセミナーを通じて新規顧客の獲得や既存顧客の満足度向上を図ります。ウェビナーは、対面でのイベントに比べてコストを抑えつつ、多くの参加者を集めることが可能です。


中小企業がWEB戦を成功させるためには、戦略的にターゲットを明確にし、適切な手法を選択することが重要ですが、「地上戦」との組み合わせが極めて重要です。限られた予算を効果的に活用し、継続的な改善を行うことで、大きな成果を上げることができます。次回は、「メディア戦」について解説します。お楽しみに!


以上、小池がお届けしました。

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