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大川 貴

Ookawa Takashi

PROFILE

1974年生まれ、神奈川県出身。学業卒業後、金融機関にて融資・営業のほか、審査部・経営企画部・総合研究所・人事部などの本部機能に従事。2019年に退職後、県内不動産会社に従事し、財務・経理分野を担当。2020年に宅地建物取引士資格を取得。現在、株式会社フォレストファームのコンサルタントとして従事。得意分野は、財務分析・資金調達支援・事業計画書策定など。

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これまでの経歴について教えてください。

学業卒業後、地元の金融機関にて融資・渉外係のほか、審査部・経営企画部・総合研究所・人事部など様々な部署を経験しました。中でも融資に関わる業務が長く、窓口等での相談件数は延べ5,000件以上、融資実行件数2,500件以上、審査件数20,000件以上と多種多様な企業様を担当しました。

 

特に印象深いのは、渉外担当者として初めて融資をしたガソリンスタンドのお客様です。融資金で新しく導入された洗車機を目の当たりにしたときの感動は今でも覚えています。お客様の事業拡大に貢献でき、喜んでもらえることが何よりも嬉しいですし、融資取引は信用金庫の利益にも繋がります。まさにWinWinの関係を構築できる仕事にやりがいを感じていました。

 

23年勤めた信用金庫を退職後は、ご縁のあった不動産会社に就職し、3年ほど勤めました。同社では、金融機関での経験を活かし、主に財務や経理に携わる業務を担当していました。

中小企業が抱えている課題や実情を肌で感じることができたのは、現在の仕事をする上でとても貴重な経験となっています。

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入社経緯を教えてください。

当社取締役の小池とは信用金庫時代の同僚でもあるのですが、前職の業務で偶然にも?フォレストファームに相談する機会がありました。とても親切に対応してもらった事への感謝と共に、和やかな社風と充実した仕事ぶりに羨ましさと憧れを感じました。

 

信用金庫に勤務していた頃、直接経営者の方から相談を受けることが多かったため、根本的な経営サポートの必要性を常々感じていました。いつかは中小企業支援に関わる仕事がしたいと考えていて、当時から中小企業支援についての勉強を始めていました。

 

お客様と直接接することが好きですし、これまでの経験も活かせると思い、フォレストファームへの入社を希望。2023年4月よりコンサルタントとして従事しています。

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普段はどんなお仕事をされていますか。

財務と労務関連のサポートが専門のため、財務分析や資金調達、事業計画書策定、労務関係、助成金申請のサポート業務などを担当しています。中でも、資金調達の分野については全力で取り組んでいます。金融機関での経験を活かして、お客様の事業拡大や経営改善に必要な資金調達をサポートできたら本望です。

 

また、不動産会社在職中に宅地建物取引士の資格を取得しましたので、事業用地の取得や売却、店舗・事務所の賃貸など、不動産分野におけるアドバイスもできたらと考えています。

 

経営で最も大切と言っても過言ではない「お金」や「モノ」の部分をサポ―トすることにプレッシャーはありますが、同時にやりがいを強く感じています。お客様の成功を一緒に喜び合えたらとても幸せです。

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大切にされている指針を教えてください。

恥ずかしながら、大学時代はボウリングに明け暮れていて、プロボウラーを目指していました。結果、就職の道を選んだのですが、学生時代にボウリングに打ち込んだことは、私の人生観を形成するにあたり大切な経験で、今の仕事にも通じる部分が多くあります。

 

ボウリングといえば、華やかな「ストライク」に目がいきがちですが、実は「スペア」を確実に取ることが大事です。仕事に置き換えると、一発大成功させるよりも、コツコツと確実に成功を積み重ねていくことになります。勝ちにこだわらない「負けない美学」をモットーに、どんなことも一旦受け止めるよう心掛けています。忍耐強さもボウリングで培った力かもしれません。

 

もう一つ日々意識しているのは、信用金庫時代に教えていただいた「自分比」という言葉です。何事も他人と比べる「他人比」ではなく、昨日の自分と今日の自分を比べる「自分比」を大切にしています。日々昨日よりも成長した自分でいられるように、今後も精進していきたいと思います。

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目標を教えてください。

直近の目標は、社会保険労務士の資格を取得することです。社会保険労務士は人材に関する専門家であり労働や社会保険、年金の相談など、業務の内容は広範囲にわたります。

 

労務関連に限らずですがまだまだDX化が進んでいない企業も多くありますし、高齢化や人手不足なども深刻です。クラウドシステム等の活用により業務の効率化を図り、コア業務への集中化を進めるなど、企業の発展と成長をサポートしていくことが目指すところです。

 

経営には、多角的な分野のサポートが必要ですが、当社は様々な専門家が揃っているのが強みです。経営者の方々に寄り添い、事業を安定して継続、拡大していただけるよう当社のコンサルタントと力を合わせ、これまで以上にお客様のお役に立てるように精進していきたいと考えています。

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