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小野 慎介

Shinsuke Ono

PROFILE

1981年生まれ、大阪府出身。大学院卒業後、楽天グループ株式会社に入社しオンライン書店やショッピングモール事業等を担当。2012年にオンライン教育の株式会社レアジョブに参画し、BtoC・BtoBの両部門責任者を兼任、初代執行役員。2017年に株式会社シナリオメイク設立、代表取締役。2023年より株式会社フォレストファームのコンサルタントとして参画。中小企業診断士。得意分野は、マーケティング・営業。

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これまでの経歴について教えてください。

大阪大学大学院で経済学を学んでいたため、同期は金融業界に進むことが多かったですが、楽天を志望しました。ITベンチャー企業が勢いを増していた時代で、学生時代からベンチャー企業や起業に興味があったのです。

 

同社では、従業員が数百名から1万名を超える超巨大化の急成長を味わいました。社内は活気に満ち溢れ、新たな市場を矢継ぎ早に開拓していく日々。ベンチャー企業ならではのエキサイティングな毎日でした。

 

レアジョブでは、マーケティングと法人営業を管掌する事業責任者として、事業と組織の成長をけん引し、経営陣として東証マザーズへの上場を実現。その後上場企業役員として、再現性のある事業成長を設計することに注力していました。そして、2017年に独立し、私自身が代表を務める株式会社シナリオメイクを設立しました。

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得意分野を教えてください。
 

私の強みは、ITベンチャー企業や自身が経営するコンサル会社で約18年間、マーケティングの仕事をしてきたことです。事業成長の「勝ち筋」を発見するスキルに長けていると自負しております。

 

どうすれば事業が再現性をもって継続的に成長していくのか。どうすれば競合他社に勝ち、生存競争を勝ち抜けられるのか。私には、その道筋がはっきり見えるのです。

 

この秘訣をズバリ申し上げると、顧客視点の徹底と、ビジネスドライバー(事業成長の重要要因)の見極め力にあると考えています。業種は幅広く支援させていただいていますが、特にITと教育関係が得意です。

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普段はどんなお仕事をされていますか。

これまで蓄積したノウハウを生かして、中小企業・ベンチャー企業のマーケティング支援や経営相談などを行っています。具体的には、「勝ち筋」発見(調査&戦略策定)、売れる仕組み作り(実行支援)、責任者の右腕(業務代行)などです。

 

ゼロベースで新規事業の立ち上げや市場調査、商談同席、営業資料作成、セミナー、社内メンバーの育成等、業務内容は幅広く、状況に応じてカスタマイズしてご提案しています。

 

仮説と検証を繰り返しながら、戦略策定から実行までをサポート。課題解決のために包括的な支援を行い、一過性ではない継続的な売上拡大へと導きます。

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大切にしている考えを教えてください。

常に顧客・消費者目線であること、本質を見極めること、正しく誠実であること、身近で信頼されるパートナーになることを常に意識しています。そして、思い込みや先入観を持ちすぎないように心掛けています。まずは、経営者や事業責任者の話をしっかりと聞き、その上で自分の直観を大事にしています。

 

あとは、支援者のスイッチが入るように心掛けています。役員クラスはビジネスの楽しさや面白さが分かっていても、現場で働く従業員に伝わっていないことが多いのです。私が支援したことでイキイキと仕事に取り組む姿を見れるのは、コンサルタント冥利に尽きます。

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目標を教えてください。

私は中小企業・ベンチャー企業のマーケティング基盤を整え、売上拡大や収益改善を実現することを通じて、地域社会に貢献することをミッションとしています。

 

「何をすべきか分からない」「新しいチャレンジは怖い」と、現状打破に二の足を踏んでいる経営者や事業責任者の方々を支え、共に伴走していきます。

 

ただ一人でできることには限界があるので、いつか私自身のスキルや経験を生かして、売上を自動で上げることができるシステムを開発するのが目標です。

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