ブランディング、PR広報を担当している浦川です。
前回のブログでは「共感性」のところで「あなたはどんな壁に挑んでる?」を説明させて頂きました。メディアの人達はそこに共感するよってお話でした。今回はその共感の壁についてもうちょっと説明したいと思います。
世の中にとって
① 面白い存在になって
② 上手に広報して
③ ファンをつくる。
②の『上手に広報して』のメディア広報編です。今回は「目的(壁)に敵を潜ませる」です。
皆さんのビジネスが新しいもので、世の中で面白いと思われ、ヒットするものであれば、大なり小なり何かを壊します。今までの価値観だったり、既得権益だったり、今までの商品、サービス、ビジネスモデルを。以下に思いつくものを上げてみました。
ユーチューブはテレビを破壊しているし、エアビーはホテル・旅館を。QBハウスは街の床屋をだいぶ破壊しましたよね。オンラインはとにかく交通費、出張費を削減させましたよね。交通手段を商売にしている会社にとっては大きな脅威となりました。スマホなんてどんだけ破壊するんだって感じです。今、電車の中で週刊誌や新聞読んでる人ほぼいませんよね。漫画だってスマホで読めるし、テレビだってスマホで観れる。ありとあらゆる暇つぶし業界だったり、コンテンツ提供業界を破壊しました。
皆さんのビジネス、商品・サービスは何を破壊しますか?みなさんの商品やサービスが世の中に普及すると、どんな人が、業界が困りますか?そんなことを考えながら、もう一度自分のビジネスを客観的に見つめなおすのもいいコトだと思います。メディア戦略って取材されて認知度が上がったり、その商品が売れたりすることも大きな目的なんですが、もっと大事なことは自分目線じゃなくて、世の中目線、メディア目線、超客観目線で自分のビジネスを見直すきっかけになるとも思っています。是非みなさんチャレンジしてみてください。
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