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もりブログ(第33号)~2024年を迎えて(年頭のご挨拶)~



【第33号】「~2024年を迎えて(年頭のご挨拶)~」

フォレストファームの森です。こんにちは。

もりブログでは、ITやAI、経営、販売促進などの中小企業の経営に役立つ情報をお届けしています。

今回は、シリーズでお届けしている、「中小企業における展示会への出展やその活用方法」を一旦、お休みして、2024年を迎え年頭のご挨拶をさせていただきます。


<2024年はどのような年になるのか?>

新年早々に、能登半島地震が発生し、このブログを執筆している1/5現在でも、その災害規模の全容は判明していないのが実情ですが、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げると共に、一刻も早い救済・復旧が行き渡ることを、切に願っています。

そのような激動の幕開けとなった2024年ですが、我々を取り巻く、経済状況や世界状況を眺めてみますと、昨年は世界的な紛争や資源不足を原因とした、世界的な物価高や金利高になりました。グローバル的には、米国・中国・欧州ともに、2024年は潜在成長率を下回ることが予想されています(※参照 三菱総合研究所 新年の内外経済展望2024)

その中で、日本は2023年と2024年の2年連続で潜在成長率を上回れる数少ない国になりそうだと予想されています。その背景には、賃上げによる消費した支えや企業の設備投資の積極化などが背景にあり、日本経済は、「デフレ完全脱却」に向けた重要な年になりそうです。

<今、求められる生産性向上。対コストアップ耐性の向上>

一方では、「2024年問題」への対応が、緊急課題であることは間違いありません。2024年問題とは、働き方改革関連法に関連して、4月以降ドライバーの労働時間に上限が設定されることで、運送コストが上昇することは間違いありません。さらに、2024年の春闘では、5%以上の賃上げ要求が方針として出されており、中小企業にとっても、引き続き賃上げが必要となると予想されております。

このように、中小企業を取り巻く経営環境は、コストアップ(費用増加)の要因が数多く揃っており、この状況を乗り越えるには、生産性を向上させて対コスト耐性を高める必要があります。

大規模化・自動化・機械化による生産性向上策と取りずらい中小企業の現場でも、知恵を絞り、できるところから、IT化・AI化に取り組んでいかないと、経済の波に飲み込まれてしまう、そんな状況により強く迫られるのが2024年になりそうです。


<中小企業施策を上手く活用する>

日本政府の2024度予算概算要求から見える、中小企業支援策を見てみても、生産性向上を支援する施策が見て取れます。

その中心的な施策としては、「生産性革命推進事業」(概算要求 2,000億円)として、ものづくり補助金や、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金、事業承継引継ぎ補助金などレギュラー的な補助金は、しっかりと予算要求がされています。

また、省力化対策・賃上げ対策として、「中小企業省力化投資補助制度」(概算要求 1,000億円。従来の事業再構築補助金を再編して総額5,000億円規模)といった、新たな支援策も出てくる予定です。

成長するためには、設備投資や資金投資はどうしても必要となる場合も多いのが現実です。我々フォレストファームも、有効な中小企業施策を皆様にご案内していきますので、是非お声掛けいただければと思います。

最後に、経済産業省から発表されている、「中小企業庁・小規模事業者等関連 令和5年度補正・令和6年度当初予算案のポイント」のリンクをアップしておきますので、ご興味のある方は、是非、見てみてください。


<おわりに>

今回は、お届けしました。次回からは、シリーズの「中小企業における展示会への出展やその活用方法」に戻り、具体的に、どのような準備を行い、どのような効果を狙うのかを、個別に見ていきたいと思います。


今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

では、また次回、お会いしましょう。


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