ブランディング、PR広報などを担当している浦川です。
前回のブログで小さな会社が価格競争に巻き込まれず、ファンに囲まれながらしっかり利益をあげていくには?ってことで、わかりやすく言うと以下の3行の実践ですよ!とお伝えしました。
世の中にとって
① 面白い存在になって
② 上手に広報して
③ ファンをつくる。
今回は、冒頭の『世の中にとって』ってところの説明をさせて頂きます。
まず、今の世の中はどうなってるの?って話です。
下記の図をご覧ください。
まあ世の中、変化が速いってことですよね!
鉄道で言えば、切符を切る人もいなくなったし、ホームで駅弁とお茶を売る人もいなくなったし、あっという間に職業が消えていきます。
今度はそのスピード感を表す図です。
世のなかにその技術なりサービスが表れて5000万人利用者を獲得するまでの時間です。
飛行機は5000万人利用するまで68年かかったんですね。
携帯電話は12年、ポケモンGoは19日ですよ・・・。
インターネットが普及してからはすごいスピードになっています。
なので、『世の中にとって』の面白さが、すごいスピードで変化しているってことです。
僕らは、今の世の中の変化によって商品の見せ方を変えたり、サービスの仕方を工夫しないと、すぐ陳腐化してしまいます。
消費者に価値が伝わらなくなるんですね。
それは世の中にとって『面白くない』ってことです。
国が出している、今ってこういう世の中ですよって教えてくれている時代認識です。
内閣府のHPに詳しく掲載されています。僕なりに要約してみました。
僕らはこういう世の中で商売をし、利益を上げ、企業を成長させていかなくてはなりません。
でも一つ思うのは、小さい会社にとっては案外悪くないかなとも思います。
小さい会社は意思決定が速いですよね、小回りが利きます。
素早く世の中のニーズを見つけて変化することができます。
今回のコロナ禍でも素早く変化したところは今も元気です。
なのでポジティブにいきましょう。
僕らはそのお手伝いをします。
次回は、『①面白い』についてお話させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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