年商1億円企業が考えるべきこと


こんにちは!

中小企業診断士/フォレストファーム取締役の小池です。


私が中小企業診断士の資格を取得したのは11年前の2011年4月、それから独立したのが2017年の5月。社会人として中小企業金融の世界に入ったのは2002年のことだから、気がついたらどっぷりこの世界にいるのだと改めて最近強く感じます。


今、私がお付き合いさせて頂いている企業群の状況を考えてみるとあることに気がつきました。それは、年商1億円前後の企業さんとのお取引が非常に多い、ということです。もちろん業種業態によって利益率が異なるので一概に言えないのですが、このくらいの規模になってくると、我々のような者にフィーを払う余裕が出てくるということなのかもしれません。多くの場合、社長を含めた親族で事業を拡大してきて、いよいよ全てのことに手が回らなくなってくるのが年商一億円前後のように感じます。


具体的にどのような話があるかというと、


① 実は決算書が読めない

② 実は就業規則も人事評価もない

③ 実はエクセルがあまり使えない

④ 実は営業をしたことがない

⑤ 実は中小企業支援策を使ったことがない

⑥ 実は不安で仕方がない


いかがでしょうか。

年商1億円、というとなんだかすごそうに思いますが、実態としては個人事業が少し大きくなったようなレベルの会社だということなのだろうと思います。


では、このような企業さんと向き合う時に我々は、どのようなことを提案し、改善を進めて行っているのかでしょうか。このブログの私のパートではそのようなことをシリーズで書いていきたいと思っています。


大企業では当たり前にできていることができていないのが中小企業です。取りも直さず、それは中小企業にとっての成長可能性と言えるわけです。私たちが日々接する中小企業経営者の皆さまにどのようなことをお話ししているか、その一端をご紹介したいと思っています。