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「第6回 浪漫酒場」小池俊介ミニセミナー

更新日:2024年12月27日



フォレストファームでは、定期的に「浪漫酒場」(経営者の交流会)を開催しています。10月30日(水)のゲストスピーカーは、ウメムスビ(株)代表取締役 梅本 大輔 様です。詳しくはコチラをご覧ください。

 

梅本様のご講演前に、弊社小池より「令和7年度の中小企業対策予算を読む 今から考えておくべきコト」と題し、ミニセミナーを開催いたしました。


国の予算決定・執行の流れをおさらいし、2024年発表の骨太方針(経済財政運営の基本方針)について解説しました。今後の政策の方向性のみならず、翌年度に向けて、各省庁がどのような予算要求をしているかは注目です。


今年度は、人手不足対策(省力化投資支援、AI、ロボット導入促進、大企業との連携)、稼ぐ力の強化(事業再構築・新製品開発・新規市場開拓支援、支援機関マッチングプラットフォーム設置、事業承継・M&A支援)、海外展開支援(新規輸出支援、輸出実施段階の支援)などが主な方針として発表されました。


中小企業対策費に関連する主な省庁の令和7年度予算要求額は、それぞれ中小企業庁1,300億円、観光庁149億円、農水省26,389億円、経産省23,596億円です。


経産省関連は、AI・量子コンピューティング、新エネルギー・新素材、航空宇宙、バイオ、モビリティなどスタートアップに対する支援を拡充。

農水省関連は、SBIR制度を活用した新たな農業技術活用や、スマート農業に関する予算措置が拡大。

観光庁関連は、DMOと連携した新たな観光コンテンツ開発や、IT化・機械化など人手不足解消に向けた投資への補助が措置。


また令和7年度も補正予算が編成されるのはほぼ確実、時期と内容がどのようなものになるかは継続チェックが必要です。予測されている補助金なども多くあります。お困りのことがありましたら、当社までお問い合わせください。

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